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Season:1[The Rivals ] On Air Date: AFN 2004-04-14 U.S 2004-01-21

学校の校庭。ライは、オリヴァーの自殺未遂が狂言だと疑った為、マリッサと気まずくなったことをセスに打ち明けている。ライにはオリヴァーが信用できず、何か引っ掛かる部分がある。マリッサとは毎日オリヴァーのことでケンカをしてしまうと悩んでいる。セスは、オリヴァーが金持ちなので、ライが多少嫉妬していると指摘した。ライは、そんなことはないと答える。「オリヴァーと和解するように努めるか?もしくはマリッサとの言い争いを楽しむか?どちらかに決めるべきだな」セスは勧めた。ライは、セスとアンナもケンカをするか尋ねる。セスはアンナとは好きなものも一緒で考え方も同じなのでケンカになる原因がないと答えた。もしも、ライの女バージョンがいたらデートしたいかどうかセスは質問した。ライは、それは嫌だと自分にうんざりしている。そして、自分の非を認めオリヴァーと和解することを決意した。

学校内、廊下。ライはマリッサに声を掛けオリヴァーの具合はどうか尋ねた。マリッサは本当に知りたいのか不審な顔で尋ね、オリヴァーの状態はあまり良くないと答えた。そして、彼の薬物過剰服用で、なぜ私たちが言い争いにならないといけないのか理解できないと言う。ライはそれに関して謝罪し、オリヴァーはマリッサの友達なので、自分にとっても友達だと説明した。そして、今後オリヴァーとは仲間として仲良くしていくつもりだと伝えた。マリッサはそれに感謝する。そして、二人に笑顔が戻りキスをする。「ライアン、マリッサ、転校生を紹介するぞ。君らの友達だ。」教師が二人を呼び止め、照れくさそうにオリヴァーが顔を出した。

学校廊下。アンナとセスは放課後は何をして過ごすか話し合っている。「ジャンガ、コミック雑誌、もしくはサウス・コースト・プラザで町行く人々をチェックして遊ぶ?」アンナは提案するが、セスはどれにも無反応。セスは毎回同じことではなく、新しいことがしたいと思っていることをアンナに伝える。アンナとセスは考え方も一緒なので着ている服までがお揃いになってしまう。二人で同じことをする必要はないとセスは考えている。アンナもセスの考えに賛成する。そこで、ライとマリッサ、オリヴァーに偶然に会う。セスとアンナはオリヴァーを見て驚き、再会を喜んで握手した。ライはオリヴァーがこの学校へ通うことになったと説明をし、セスは再び驚きライと目を合わせた。オリヴァーは、なぜマリッサが転校してくることを皆に前もって伝えなかったのか不思議だと笑った。マリッサは冗談だと思っていたと笑う。「この学校には既に沢山の友達もいるんだ、他の学校で学年をやり直すよりずっといいだろう!」オリヴァー上機嫌。アンナは月曜のランチが"ツナ・メルト"だと伝え、セスにいちゃつきながら「私たちは二人ともこれが大好きなのよね〜」とはしゃぐがセスは別々のメニューを頼みたいとアンナに伝えた。「今、私たちは空き時間なのでオリヴァーを書店へ案内するわ」マリッサはライに伝える。オリヴァーはマリッサと自分は同じスケジュールだと説明し、二人は仲良く立ち去る。残されたライは、セスにオリヴァーはどうも怪しいと苦情を言う。この学校に通うのにも何か正当な理由があるだろうとセスはライをなだめ仲良くするように伝えた。

コーエン家、サンディーの書斎。16歳で3回飲酒運転で捕まった少年のケース、そして旅行会社の嘘の広告のケースについてサンディーは電話で話している。そこへジミーが入って来た。電話を切ったサンディーは、バークレーの法律学校を卒業して15年経ち、4年間、国選弁護人をしてきたのに今じゃ仕事は"ジャッジ・ジュディ"並だと皮肉を言う。「ジャッジ・ジュディは好きだよ。彼女は頑固だけど公平だ。俺は暇だから昼間はTVばかり見ている」 「ところで、何のようなんだ?」ジミーは呼び出された理由を尋ねる。サンディーは明日二人でライトハウス(レストラン)へランチに出かけると伝えた。ジミーはあのレストランは閉鎖したと答える。レストランを買うつもりなので二人で場所を再確認し検討するために開けてもらったとサンディーは話した。「本気で言ってるのか?あの時、俺たちはマティーニを5杯飲んで酔っていたんだぞ!あれは冗談だったんじゃないのか?俺たちはレストランなんて出来るわけがない!だって何にも知らないんだぞ?馬鹿げているよ。」 「なぜだ?なぜ馬鹿げていると思う?君は二年間レストランのマネージャーをした経験があるじゃないか!」驚くジミーとは反対にサンディーは平然と答える。しかし、ジミーはそれを訂正し丸二年間ではなく2回の夏だけで、その時は大学生だったと答え、資金もないしレストラン経営なんて上手くいく訳がない、それに自分にとって時期がよくないと言う。サンディーは、今すぐに何かを見つけなければジミーがフェニックスへ行くことになると指摘し、ジミーには何も失うものはないし、二人とも何かを見つけるときだと伝え、明日会う約束をして仕事へ向かった。

キルスティンのオフィス。ジュリーはキルスティンにしつこくランチに行こう、もしくは映画でも見に行かない?と誘っている。キルスティンは友情を深める努力は認めるけど、他に何か魂胆があるのでは?と、ジュリーに尋ねる。ジュリーはインテリア・デザインの仕事がしたいと答え、そのポジションが空いていることも知っている。キルスティンはジュリーに経験がないことを指摘します。しかし、ジュリーはマリッサを産む前にデザイナーとして活躍する手前だったと言う。キルスティンはジュリーがマリッサを産んだのは18歳だったので、それはありえないと指摘するが、「この会社がデザイナーを必要としているし、ケイレブも悪い考えではないと思っているの。でも最終判断はあなたにあると言っていたわ」、「テストとして1つだけ仕事を任せてちょうだい。それがダメだったらクビにしていいから!」ジュリーはキルスティンに頼み込む。

学校のテラス席。サマーと新しいBF、アンナ、ルークが楽しそうにバカ笑いしている。そこへセスがランチを持って加わり、サマーはダニーを紹介した。ダニーは物まねを交えて冗談を連発し、皆は腹を抱えて爆笑しているが、セスはどうも彼の笑いのセンスが理解できず全く笑えないでポカンとしている。セスもジョークを言うが一同は無言になり、しらけた雰囲気が流れる。

学校内、カフェラウンジ。ライはソファーに腰掛け勉強している。そこへオリヴァーが偶然に立ち寄り、一緒に座って良いか尋ねた。「下級生の授業がもっと簡単ならいいんだけどな・・」オリヴァーは愚痴を言った。ライはオリヴァーが実際は上級生であることを指摘するが、オリヴァーは以前の学校では良い生徒ではなかったし、この高校がレベルが高すぎると言う。それでは、なぜこの学校を選んだのかライは質問する。オリヴァーは前の学校である事件を起こしたので、自分の意思ではなく親が決めたことだと答えた。ライはどんな事件だったのかと疑い深く尋ねる。オリヴァーはライをじっと見つめ、「俺は過去に失敗をし秘密もある。君がここで受け入れられ立ち直っているように、俺にもチャンスをくれにないかな?」オリヴァーは事件のことには触れずライに頼んだ。そこへマリッサが加わる。「放課後、オリヴァーの所で勉強するけど・・あなたも行かない?彼にフランス語の指導をするのよ。」マリッサはライに声を掛けた。ライはオリヴァーが約2年間フランスで暮らしていたのに、マリッサが教える必要があるのか疑問に思う。「俺が暮らしていたのは13歳の時で1年間だけだよ。それに不定詞を変化させるのが苦手なんだ」オリヴァーは言い訳をした。ライは放課後セスと約束があるので、彼らに気にしないで二人で過ごしてくれと伝えた。オリヴァーは立ち上がりライに握手を求める。ライはその差し出された手をじっと見つめ困った顔をするが、マリッサのことを気にしてその手を握った。マリッサはもう一度一緒に来ないかライを誘うが、ライはマリッサを信頼していると答えた。

コーエン家。夕食の仕度をするサンディーとキルスティン。リビングではセスとライがPS2をしている。セスは、サマーの新しいBF:ダニーが信用できない軽薄な奴で、どうも胡散臭いと愚痴を言い、彼は人気者だけど全く笑えないと嘆く。「アイツは何か"事件があった"と言ったんだ・・・」ライはつぶやく。セスはダニーのことだと思い、尋ね返すが「違うよ。オリヴァーのことだ!」とライは言う。どうやら、ライの頭の中はオリヴァーのことで一杯らしく、「5秒でいいから彼のことは忘れてくれないか?」とセスは呆れた。それでもライは話し続け、オリヴァーには不審な点が多すぎるし、マリッサと話をしようとしても、いつも彼が一緒なんだと愚痴を言う。オリヴァーの話にうんざりしているセスは、「学校のファイル室に入り彼の資料を盗み見したらどうかな?」と投げやりに答えた。

ライは自転車に乗り学校へ向かった。警備員に止められるが、本を忘れたと言いIDを見せると中へ入ることを許された。ペンライトを片手にキャビネットからオリヴァーの経歴書を探し出した。それに目を通し始める。「おい!何をしている?」警備員に見つかってしまった。

翌日。キルスティン、サンディーと共にライはDrキムの校長室へ呼び出される。サンディーは今回の件でライが罰せられるのは当然だと謝罪する。しかし、それだけでは終わらず、委員会へ知らせ適切な処分が下されるだろうとDr.キムは答えた。サンディーは、ライアンには学業が必要なので、今回のような振る舞いがライの素性だと思って欲しくないとDr.キムに頼む。「もちろんそうです。彼はこの学校で素晴らしい生徒としてやっていました。それではなぜ?このようなことをしたのですか?」Dr.キムはライに尋ねる。「それは・・オリヴァーは信用できない。彼は疑わしい!突然ここにやって来たし・・。」ライは説明を始めるが、Dr.キムは、他の人と同じように選考過程をパスしてオリヴァーが入校したとライに保証する。「彼の過去の経歴を見たんだ。彼はマリッサに関心を持っているのは確かだ。」 「彼がマリッサを脅かすようなことをしたのですか?」マリッサを心配するライにDr.キムは尋ねる。「それはない。でも、彼は彼女と四六時中一緒なんだ。」ライは不満を言う。ライが見当違いの嫉妬をしていると思い大人たちは誰もが呆れた顔をしている。「彼の経歴書に目を通したが、気になる部分があった。前の学校で、彼は女の子と破局した後に男子用バスルームにて手首を切って倒れているところを発見されている。その女の子は、オリヴァーに対して禁止命令を出していた。」ライは説明した。サンディーとキルスティンは驚き、それは真実か尋ねた。Dr.キムはその事件は内密だったと認め、それは二年前の出来事で、彼はそれから直ぐに治療を受けて改善されているし、彼にとって最良のリハビリテーションは環境の変化だと話した。サンディーはなぜそのようなリスクの高い過去のある生徒をハーバー高校は引き受けるのか尋ねた。「ハーバー高は、問題の多いバックグラウンドの生徒でも見込みがあれば受け入れます。」Dr.キムはライを見て伝えた。ライは自分のことを指摘されていると悟り、Dr.キムへ謝罪した。Dr.キムは委員会の決定が下るまでライに居残り特別指導を命じた。

学校廊下。授業を終えたセスにアンナが声を掛け"ブライトアイズ"のコンサート・チケットを手配したとセスに見せる。二人ともこのライブは見たことがないので、いつもとは違う行いだとアンナは笑顔で伝え、セスも大興奮するが、背後から聞こえるダニーの冗談とサマーの笑い声に、その興奮も一気に冷めた。ダニーとサマーはセスたちに声を掛ける。ダニーの冗談にサマーもアンナもバカ受けだが、セスは全く笑えないどころか不愉快な様子。サマーたちが立ち去る後姿を見ながらセスはダニーのどこが面白いのか全く理解できないとアンナに愚痴を言う。アンナはセスがダニーに嫉妬していると指摘する。セスは誤解だと言うが、アンナはサマーがダニーを見つけ幸せそうなので気に入らないのだとセスを責め、不機嫌に立ち去った。

ライトハウス・レストラン。興奮して運営計画を喋り捲るサンディーに圧倒されるジミー。ジミーはサンディーがレストラン経営に本気だと確信し、次第に乗り気になり店の音楽は生のジャズ演奏を提案した。そして、二人はメニューの食事や飲み物につていて話し合う。サンディーは母直伝のミートローフをメニューに加えたいと提案し、ジミーも自分の母のミートローフも最高だと言い張る。

キルスティンのオフィス。ジュリーがスタッフを引き連れ今回手がけるインテリア・デザインのミーティングをテキパキと行っている。オフィスに入ったキルスティンは、残り72時間しかないのに未だに計画段階でカーペットや鉢植えばかりを集めていると呆れている。キルスティンは自分たちの仕事はスペースを提供することだと言うが、ジュリーはライフスタイルを提供するのだと言い切った。金を儲けるためには、ある程度の投資も必要だとジュリーは言う。

学校のロッカー前。マリッサとオリヴァーの姿を遠くから見つけるライ。オリヴァーはマリッサに手紙を渡した。マリッサはそれをロッカーに入れ、二人は仲良く立ち去る。ライはその手紙が気になり、そっとマリッサのロッカーへ向かった。

コーエン家、キッチン。「なぜ、あんなことをしたんだ?教育委員会が退学と決定を下せば俺は一切助けることはできないんだぞ?オリヴァーへの嫉妬心なのか?」サンディーはライを叱った。ライは、嫉妬心からではなくオリヴァーのことが信用できないと思っているからだと答えた。「ああ、そうだとも。彼と初めて会ったのは刑務所だったし、彼は病歴を持っている。まさにそうだ!彼には問題があるし、おまえは退学処分になるかもしれない」サンディーは怒鳴った。キルスティンもなぜ相談してくれなかったのかライを責める。ライもイライラして「これは俺の問題なので自分で片付けたかったんだ!」と不満を言った。「あなたを学校へ入れるためにどんなに苦労したと思っているの?あなただってあれほど頑張ったのに・・」キルスティンも怒鳴った。自分自身も自制できないかもしれないのでマリッサを支援するのは無理だとサンディーはライに忠告する。「ああ、そうだよ!また俺はしくじったんだ!俺を追い出すんだろう?」ライは苛立ちで怒鳴った。ライの考え方は間違っている、既にライが家族の一員になっているので、ライ自身がその重要性に気がつくべきだとサンディーは怒りで立ち去り、キルスティンも無言でキッチンを出た。

プールハウス。ライの様子を見にセスがやって来た。ライはオリヴァーがマリッサに渡した手紙を彼女のロッカーから無断で持ち出したことをセスに話し封筒を見せた。セスはライの行動に驚き、それを読んではいけないし、元の場所へ戻すべきだと伝えた。「アイツは病歴を持っているんだ。アイツがマリッサを傷つけるかもしれないんだぞ!」ライは苛立ち大声を出した。セスは、オリヴァーがマリッサの友達で、彼は何も害を与えていない、今問題を抱えているのはライの方だと答え、その手紙は読まずに元へ戻すように何度も説得し、セスは部屋を出た。1人になったライは手紙を読み始めた・・・。

翌朝、ライはセスの部屋へ入り手紙を読んだことを明らかにした。そして、その内容について焦って話し出す。内容は考えていたより最悪で、彼はマリッサのような女性に今まで出会ったことがない、マリッサなしでは生きていけないという内容だったとセスに手紙を差し出しながら訴えるが、セスは、それ以上聞きたくないという態度で手紙を見るのを拒否した。「マリッサがこれを知った時、二人の仲は終わりだぞ!確かにオリヴァーは正気じゃないかもしれないが、彼が有利になるんだよ」セスは警告する。そこへマリッサがノックをして入って来た。ライは慌てて手紙を片付ける。マリッサは、放課後オリヴァーと料理のレッスンに出るつもりだがライも一緒にどうか誘いに来た。ライは学校の後はキルスティンのモデルハウスに備品を運ぶ手伝いをするので行けないと断る。

オフィスに着いたキルスティンは、すすり泣くジュリーを見て驚く。ジュリーは残り時間が後48時間しかないのに計画は進まず備品も揃わないので失敗に終わったと泣いていた。仕方なくキルスティンはジュリーに手を貸すことを申し出る。

学校内、カフェラウンジ。セスはオレンジ&パイナップルのスムージーを注文し、アンナも同じ物を頼もうとするが、セスの合図に気がつきストロベリー&バナナに慌てて変更した。すると、大笑いするサマーの声が聞こえた。ダニーが物真似をしながら歩き、それにサマーはバカ受けだった。直ぐにアンナもその笑いに便乗した。セスはうんざりした顔し、アンナに睨まれる。セスはアンナに嫉妬心がないことを証明するためにダニーを家に招待した。

ジミーの家を訪問するサンディー。サンディーはレストランが二人の物になったと話し、その頭金を納めたので明日二人で書類にサインをすると説明した。ジミーは資金を半分調達することができないので心配するが、サンディーは全て自分が負担するが、それは今後二人のビジネスが金を産むので心配はいらないと答える。ジミーはサンディーに対して借りを作りたくないと言うが、サンディーはこれはジミーの為だけではなく二人の新しいスタートだと伝える。それでも怖気づくジミーにサンディーは呆れて立ち去る。

学校、ロッカー前。辺りを用心深く見回し、手紙を戻すためにマリッサのロッカーのカギをこじ開けようとするライ。「ふ〜ん、さすがだな?慣れたもんだ。マリッサに信頼されているんだな。」オリヴァーが隣に立っていた。ライは動揺して彼を見て「これは緊急事態なんだよ」と言い訳をした。オリヴァーはニヤニヤ笑いながら、どんな緊急時なのか追求し「消しゴムを忘れたのか?それともペンのインクが出なくなったとか?」と冗談を言った。そこへルークが現われ最後の授業がかったるいと愚痴を言いながら挨拶した。オリヴァーは話題を変え、マリッサとキャンプ旅行の計画立てようと思っていると提案した。ルークは良い考えだと賛成し、ライも無表情で同意した。オリヴァーは早速マリッサに知らせると言い笑顔で立ち去った。ルークはオリヴァーの後姿をじっと見つめ「気取った奴で気に入らない」と言い、ライも同意した。「アイツはマリッサに付きまとい過ぎだ。オリヴァーに一言、言ってやれよ!なんなら俺がとっちめてもいいぞ!」ルークはオリヴァーを嫌っていた。

コーエン家、居間。ダニーとセスはPS2をしている。その間もダニーは訳のわからない冗談を連発し、結局ダニーがゲームに勝ちます。そこへサンディーが現われ、セスはダニーを紹介した。サンディーはダニーに挨拶をし、ダニーはふざけて冗談を言う。サンディーは理解できずにもう一度尋ねるが、ダニーは冗談だと答えた。キッチンで飲み物を取りに来たセスにサンディーはダニーが全く笑えない奴だと伝える。セスは唯一、同意見のサンディに感謝した。ダニーは自分が面白い奴かどうかセスに意見を求める。ダニーはサマーのことが好きだけど、サマーがセスこそが今まで会った中で一番面白い男性だと常に話していると言う。セスはサマーが自分のことをそんな風に話しているとは信じられず、ダニーに聞き返す。ダニーは、「そうだとも。おまえとキャプテン・オートミールとか言う気取った奴の話ばかりする」と答える。セスはニヤニヤと喜び、ダニーの動きが小さすぎるのでもっと大げさに振舞えばもっと面白くなるだとうとアドバイスした。

マリッサは、校長室へ呼び出される。Dr.キムは不安定な精神状態の転校生とマリッサが親密な関係なので心配していて、その件について話す必要があるとマリッサに伝える。マリッサはDr.キムの心遣いに感謝するが、オリヴァーのことは既に理解していると笑顔で答え心配はいらないと言った。しかし、Dr.キムは、話したいのはオリヴァーのことではなく、もう1人の転校生のことだった。マリッサは困惑する。

居残り特別指導室。ライの他にも二人の生徒が居残りしてる。終了時間になり彼らは教室から出た。すると、ロッカーの前でマリッサがライを待っていた。「キルスティンを手伝うんじゃなかった?」マリッサは尋ねる。ライは化学の成績が悪かったので居残りを命じられたと答える。しかし、マリッサはそれが嘘だと指摘し、訳を知っているとライを責める。ライは慌ててマリッサを守るためにしたことだと伝え、彼女の腕を掴む。「俺はオリヴァーが信用できない。アイツは女性に必要以上に付きまとった経歴があるんだ。」 「オリヴァーは私に付きまとったりしていないわ。あなたは彼を初めから気に入らないし信じていない。でも私を信頼すべきだわ!」マリッサはライを責めた。オリヴァーには重大な問題があると言い、「アイツは君を愛しているんだ!」とライは大声を出した。マリッサは単なる友達だと言うが、ライはバックから手紙を出し「それじゃ、これは何なんだ・・・」とマリッサに静かに渡した。マリッサはライを疑う目で見つめ「なくなっていたと思ったの・・・盗んだの?私のロッカーから・・・」と声を震わせた。「中を読んだの?信じられない・・・・あなたが信じられないわ。これは私に宛てたものじゃないのよ。オリヴァーがナタリーとよりを戻したいから彼がナタリー宛に書いた手紙なの!それを私に最初に読んでみてくれと頼んだのよ・・・。」マリッサは涙ながらに叫んだ。ライは衝撃を受けるが、直ぐに謝罪する。マリッサは今はライを信用できないと涙を流し立ち去った。1人残されたライは愕然と立ち尽くす・・・。

翌朝のコーエン家、キッチン。ジミーがサンディとのレストラン経営を断ったのでサンディにはパートナーがいなくなり、途方に暮れている。キルスティンはジュリーが提案したモデルハウスをケイレブが満足するとは思えないのでジュリーなら暇だとサンディーに伝える。そこへセスも現われ、続いてライもやって来た。セスはマリッサは何時に迎えに来るのかライに尋ねるが、ライはマリッサは迎えにくることはないと答え、説明もせずに出て行く。ライの態度を見た家族は、ライとマリッサの間に何が起こったのか悟ったようだ。

キルスティンのオフィス。ジュリーはケイレブから連絡がないのでイライラしている。キルスティンは落ち着きがないジュリーをなだめる。そこへケイレブが入って来て、ジュリーのデザインしたモデルハウスが気に入ったと満足した。ジュリーは大喜びでケイレブに駆け寄る。ケイレブは新しいインテリア・デザイナーを探す必要はないとキルスティンに言い、我々には既に素晴らしいデザイナーがここにいるとジュリーを意味した。

学校ロッカー前。セスとサマーは偶然に会う。サマーは元気がなくセスにダニーのことを祖談する。サマーは最初はダニーが面白い奴だと思ったが、最近は大げさで飽きてきたと伝え、やはり自分には合わないので彼を振るつもりだと伝える。すると、遠くからダニーがセスに大声で声を掛け、もう1人の生徒を馬に見立てて手綱を引く真似をして教室へ入っていった。サマーはうんざりするが、セスにはうけたようだ。「彼とは終わり!マジで別れることにした。まぁ1人は寂しいけど・・仕方ないよね」 「まぁ元気だしてよ。」落ち込むサマーを励ますセス。「最初は彼が素敵に思えたのよ。でも、ほらっ・・・人の出会いは予測不可能でしょう?」サマーの言葉にセスは少し考えさせられる。そこへアンナが現われた。二人はお揃いのマフラーにビックリする。アンナはランチのメニューについて別々の物を注文するためにセスの確認を取る。アンナは、お揃いのマフラーを外して手を洗いに行った。サマーはダニーに別れを伝えてくると言い、セスは孤独で寂しい時は一緒にトークショーを見ようと誘った。サマーはセスの優しさに感謝した。セスはゆっくり手を振って立ち去る。サマーはその後姿を寂しそうに見つめ、ため息をつく。そして、ゆっくり歩き出すが、また振り返りセスの後ろ姿を見つめた。

校庭を歩くライは女友達と立ち話をしているマリッサを見つける。マリッサもライに気がつくが見ない振りをしてオリヴァーの元へ向かい二人で歩き出す。ライはガッカリと肩を落とした。

ライトハウス・レストラン内。サンディーはレストラン売り手と商談をしている。サンディーはもう少し時間をくれないかと頼むが、売り手は他に二人の買い手が待機していることを示し無理だと伝えた。そこへ、ジミーが慌てて「まだ間に合うか?」と息を切らして現われる。ジミーは、レストラン経営が失敗に終わりサンディーとの友情にひびが入るのではと、まだ不安でいる。サンディはただ書類にサインするようにジミーにペンを差し出し、ジミーも黙ってそれを受け取りサインした。

学生ラウンジ内。ビリヤードをしているライにオリヴァーが声を掛けた。「君とマリッサとのこと聞いたよ。」 「すまない・・・。君のことを誤解していたようだ・・」 「いや、いいんだよ。でも君はマジで俺がマリッサ目当てでここへ転入して来たと思ったのか?つまり俺が彼女を好きだと思っていたのか?」 「ああ、馬鹿げているだろう?」ライは自分の非を認め謝罪するがオリヴァーは鼻で笑う。ライはオリヴァーの本性を見た。「いいかい、悪く思うなよ。俺とマリッサ、つまり俺たちはビビッと感じあうものがあるんだ。彼女は俺を理解し俺にとって必要な女性なんだ。おまえとマリッサでは育った環境が違い過ぎるだろう?残念だけど、わかってくれよ。全く不釣合いなんだよ!」オリヴァーは淡々と説明する。ライは怒りを抑えマリッサには手を出さないでくれとオリヴァーに頼む。オリヴァーはライに運命に逆らわない方が無難だと伝えた。さらに、オリヴァーは二人の仲を破局させるために何もする必要はなくただ見ているだけで勝手に壊れて行ったと笑い、ライが目的を達するために役に立ったと付け加えた。なぜなら、ライが助言したからこそマリッサはセラピーに通うようになったし、そのお陰で彼女とめぐり会えたと説明した。ライは、絶対にそんなことはさせないとオリヴァーの計画を破滅させようと脅すが、オリヴァーは、誰がライの言うことを信じるものかと鼻で笑い、そんなことでチャンスを無駄にせずマリッサからは手を引くようにライに警告し立ち去る。ライはオリヴァーの後姿を睨みつけ、勢いよくオリヴァーに飛び掛り、床に押し倒すと何度も殴った。数人の男子学生がライを押さえて引き離すが、ライは大声で「彼女に近づくな!」と何度も叫び続けた。騒ぎを聞きつけ、傷ついたオリヴァーの元へマリッサも駆け寄り、動揺した表情でライを見つめる。ライは興奮して怒りをあらわにしていたが、マリッサの視線と周りの雰囲気に自分の置かれた立場を悟り愕然とする・・・。


っていうか〜オリヴァー怖すぎ・・・。すごい陰険なんだよ〜。最後のシーンなんてムカついた!最初は彼の言動に振り回されているのはマリッサだと思っていたけど、振り回されているのはライだね。親に見離され、警察に厄介になる問題児な転校生という点がオリヴァーとライの共通点なんですが、1つ違うのがお育ちなんですよね?オリヴァーは大富豪の家庭で育ち、ライはチーノ出身。ライがオリヴァーを信用できないと言うと、皆が嫉妬心だと勘違いしちゃう訳ですよ。ライとしては、オリヴァーがイカれた奴なのでマジでマリッサを心配して言っているのに、オリヴァーに対してジェラシーを感じているとしか受け取ってもらえない。挙げ句の果てに、精神状態が不安定なのはライの方だと判断されちゃって・・・ひどい話だね。セスまでもが考えすぎだと言っているのに対して、ルークはオリヴァーが嫌いで唯一ライの味方なのが面白いよね?得体の知れない転校生にマリッサを奪われそうなライ、以前のルークと同じ状況です。でもね、ライは以前のルークと違って嫉妬心じゃなく本気で彼女を心配しているんだけどね・・・。オリヴァーの病歴というのは所謂ストーカー行為なんでしょうね?前の学校で女の子に入れ込み過ぎて、彼女から禁止命令が出されたみたい、それで男子用バスルームで手首を切ったらしい?オリヴァーは思い込みが激しく相手も自分を好きだと勘違いするようです。マリッサと自分が結ばれる運命だと思っているみたい?それに以前からマリッサに目をつけていたようです。

あ、それからサマーの新しいBFのダニー・・・・。私もセス同様に彼のジョークがさっぱりわかりません。ブルース・リーの物真似とかするんだけど、どうも意味がわからない・・。サマーたちはバカ受けなんだけどね(^^;多分?私の英語力に問題があるのか、彼のジョークには深い意味はない。そこが笑えるツボかも? でもね、ダニーのジョークは見ていて可笑しいどころか腹立つのは間違いない。例えばですよ、「ねぇねぇ」って呼んで振向いたら指が顔に突き刺さるという冗談があるでしょう?彼のギャグは正にそのレベル。「アゴに何かついているよ」と言い、下を向いたら指で鼻をチョンと触るとかね・・・・(´ー`)┌フッ でもね、セスには悪いけど・・1つだけ受けたのがあった!セスの家でサンディーが「やぁ、サンディだ。よろしく!」って挨拶した時、ダニーが「シャワー浴びろよ!」と、答えるのですが、サンディーは目が点になりしばらく固まります。で、「もう一度言ってもらえますか?」と、丁寧に尋ねるとダニーが「冗談を言っただけです。僕は汚れているのが好きなんです」って引いてしまい、サンディは訳わからずキッチンへ向かい、ダニーが小声でブツブツと「サンディ、ダァティ、サンディ、ダァティ・・」と、確かめるようにつぶやく。このシーンは笑っちゃいました・・セスごめん!ダニーというよりサンディーの眉が可笑しかった(^^; どう訳してよいかわからないけど、サンディってSandyと書きますけど、砂(Sand)と一緒でSandyは"砂まみれ"もしくは"灰色"を意味します。で、汚れているという意味ですよね?汚れるは英語でDirty(ダァティ)だから・・まぁ、ぜんぜん似てないけど、掛けたんでしょうね?だから「シャワー浴びろよ!」なんて言ったんだろうと思います。ダニーってバカでしょう?

どうやらダニーはジェイ・レノ派でセスはジョン・スチュワート派みたいだね。これどっちもトークショーの司会者です。デイビッド・レターマンとジェイがよく比べられるけどね。  

セスがアンナと違うメニューを注文したけど・・なんと!マグロの寿司でた!

で、結局サマーはダニーをポイします。最後にセスに相談するシーンで二人とも互いに未練タラタラという感じで・・・そこへアンナの登場・・・う〜ん切ない展開になりそうです。実際、セスはアンナとの関係に飽きている様子。アンナとセスは考えることが全く一緒で、打ち合わせもしないのにお揃いの服を着て来たり、注文するメニューまで一緒、遊び方も同じ・・・セスは最初は心地良いと思っていたけど少し飽きて来ているみたい。そんなわがままなセスに健気に従うアンナがまたいじらしいのよ。その点、サマーとセスは正反対の性格だから、惹かれ合うという感じ・・・。そういえば、いつも"ああ言えばこう言う"というカップルだったね?やはり、セスはサマーが好きで、サマーもセス以外は考えられないみたいです。

ジミーもサンディとレストラン経営を始めるし、ジュリーもインテリア・デザイナーとして働き始めるようです。正にコーエン家あってのクーパー家ですね(^^;クーパー家は良い方向へ行っているようだけど・・・マリッサだけは上手くいっていないね。

by neko

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