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Season:1[The Debut] On Air Date: AFN 2004-01-14 U.S 2003-08-26

セスとライアン(以下ライ)はゲームで遊んでいる。外出から戻ったコーエン夫妻はライに話しがあるので席を外してくれとセスに頼む。サンディーは改まって、ライを家族の一員として迎え入れたいと話し出す。現在は試験期間で養子縁組するには条件として今度、ケンカなどのトラブルを起こさないこと。ライは戸惑いながらもそれを喜んだ。サンディーはライに「ようこそ、家族の一員だ!」と堅く握手をし、キルスティンは彼を抱きしめた。何も知らない振りをしていたセスもおどけて出てきた。そしてライと兄弟になることを心から喜んでいる。

プールハウス、ライがこれから暮らすに当たって机や書棚が必要だと言い、衣服などを揃えるためにライとセスをショッピングに誘うキルスティン。ライは全てが揃っているので心配いらないと遠慮した。「いいえ、君はタキシードは持ってないでしょう?」 「何の為に必要なんだ?」「コティヨン(舞踏会)よ」とキルスティンは答え、3人は買い物に出かける。

カントリークラブへ到着。コティヨンとは、社交界デビューする少女のための舞踏会でニューポートの伝統的イベントだとキルスティンはライに説明する。ライはそれを辞退したいと申し出る。「これは家族の伝統で、あなたは家族の一員だからダメ!」キルスティンはやる気満々。

コーエン家の玄関、サーフィンから戻ったサンディーに声を掛けるジミー。ジミーはキルスティンから無断でお金を借りたことを謝罪し、君に話したかったが自分が失った金額を知ったら君がどう思うか不安だったと言う。「一体幾らなんだ?」 「金額は重要じゃないんだ。僕が言いたいのは君らが好きだから、ずっと友人でいたい」サンディーとジミーは和解し握手した。「本当に何も問題ないのか?」と尋ねるサンディーにジミーは笑顔で答えた。

カントリークラブ試着会場、ライはマ
リッサに声を掛け、コーエン家の一員となり舞踏会に出ることを話した。母親と街を去ったと思っていたのでマリッサは驚きと喜びの表情でライを見た。そこへルークとサマーがやって来た。「おい、おまえ何してんだ?チーノに帰ったんじゃないのか?」ルークは相変わらず嫌味を言う。そこへ心配したキルスティンが割って入った。ルークは車で待っていると外に出る。キルスティンはセスとライがエスコートする女の子を紹介して欲しいとマリッサに頼んだ。

試着室。サマーは自分がライの相手になってもいいとマリッサに言う。「あなた確か、『ライアンて、すごく怪しい奴』って言ってたわよね」 「まぁそれも彼を知るまではの話だけど」サマーはしゃあしゃあと言ってのける。「ちょっと待って。あなたいつ彼を知ったのよ?」 「ふん、たった今よ。それに私、ワルには詳しいし。彼が怪我したとき助けたのはこの私よ!」 「そうじゃないって。いつ話をしたのかってことよ。だって彼、ワルじゃないもの」マリッサは自分の方が知ってると言わんばかり。「そっ?でもいいわ。モノにするのも時間の問題だからね」サマーは自信満々。しつこく突っかかり何気なく反対するマリッサの態度に「あなたルークと行くんでしょう?そうよね?」サマーは確認する。「もちろんよ」マリッサはむきになる。

サンディーのオフィス。証券取引委員会の男性が訪ねて来た。調査中の件で協力をして欲しいと言う。「コーエンさん、あなたの奥さんが投資ではなく、個人的に10万ドルをジミー・クーパーへ振り込んだことを知っていますか?」サンディーは妻とクーパーは古い友人だと説明する。「クーパー氏が現在、証券取引に対して不正行為調査の対象人物だと知っていましたか?」サンディーは驚いた様子でNOと答えた。

コーエン家、買い物から戻ったキルスティンたち。子供達はプールハウスへ向かう。憂鬱そうなサンディーに「どうかしたの?」と尋ねるキルスティン。 プールハウス、ライは舞踏会へ行くことに乗り気じゃない。ルークも行くし、自分が行くとトラブルを招きそうで行きたくないと言う。「なんで?女の子がデビューする日だよ?それを最後にエスコートするだけ!問題ないよ。せっかく、マリッサがエスコートする女の子を準備しているのに行かないと彼女が恥をかくことになるよ」「
マリッサに電話を入れて断ってくれないか?」「自分で言えよ」セスは素っ気無い。一方、キルスティンとサンディーはジミーの件を話していた。証券取引委員会によればジミーは自分の負債をカバーするためにクライアントの口座からお金を使っていた。「なぜ?誰もそれに気がつかなかったのかしら?」「それは俺達が彼を信頼し、この全コミュニティーの人々は彼に白紙の小切手を渡し何にも追求しなかった。君だってそうだろう」「このことを友人でもあるコミュニティーの皆に知らせるべきだよ」サンディーは受話器を取る。「皆がパニックを起こすだけよ。私が本人と話してみるからそれまで待って」「今回の件では、彼に対する個人的感情は抜きにして、彼との思い出も忘れてくれ」サンディーは忠告した。

クーパー家、マリッサを訪ねるライ。舞踏会のことで話しがあると言うライだが、丁度ドレスの試着中だったマリッサは、なかなか後が止まらないと慌てて出てきた。「俺が手伝おうか?」ライは気軽に言う。マリッサは喜んで後を向いた。ライは彼女の素肌の背中を前に緊張しながらホックを止めた。マリッサもまたドキドキしていた。彼女の笑顔にライは結局「行かない」とは言えなかった。 書斎ではキルスティンがジミーを訪ねていた。「すまない、君を巻きこむことになって・・・」弁解するジミー。「何でこうなったの?いくつかの投資を失敗したの?これは横領よ?」キルスティンは原因を追求した。「あら、キルスティンいたの?」ジュリーが暢気に入って来た。「私はこれから舞踏会に必要な靴を買いに行くわ、それから帰りにCLK(ベンツの最高級車)を試乗してマリッサをテニス・クラブへ再入会させなきゃ。だからクレジットカードが必要なの」ジミーは後でカードを持って支払いに行くと言い、ジュリーは出かけた。 「盗んだんじゃない借りただけだよ」「これは盗みよ!」弁解するジミーをキルスティンは責めた。「家族には話せない、すべて金は払い戻すつもりだよ。それには少し資金が必要なんだ・・資金が・・・」 「いいえ、あなたには助けが必要よ」キルスティンは心配そうに助言する。「誰が助けてくれるんだ?」ジミーは鼻で笑った。

セスとライはリハーサル会場へ来ていた。そこでは社交ダンスのステップ練習をすると聞かされたライは逃げ腰になる。「あなた達がエスコートして社交界にデビューする女の子を紹介するわ!」マリッサが彼らを見つけて声を掛けた。サマーも横で紹介されるのを待っているが、マリッサはライには別の子を準備したと言う。「信じられない!他の人に彼を渡すの?誰よ?誰なの?」サマーはご立腹。マリッサは気にすることなくライにピッツバークから越して来たばかりのアンナ・スターンを紹介した。「ピッツバーク?おえ〜」サマーは野次を入れた。「私は誰にエスコートしてもらうの?」あぶれたサマーはご機嫌斜め。そこへセスが名乗り出た。サマーは仕方ない顔で承知した。アンナとライにダンスを指導するマリッサ。どうもぎこちない動きのアンナに居た堪れなくなりマリッサは「私がするのを見ていて」とライに腕を腰に回すように指示した。遠慮がちに背中に手を置くライに「もっと下よ」とマリッサは指示する。そっとライは手を腰へ滑らせた。そして2人は見つめ合う。アンナはじっと2人を観察している。そこへルークが入って来て皮肉を言った。ライは直ぐに自分たちで練習すると言いマリッサから離れた。「あなた彼女に気があるんでしょう?でもあの男が問題ね」アンナは尋ねる。ライはうなずきアンナと練習を再開した。側でルークとマリッサも踊っている。「あのガキ、君を付けまわしている」「そんなことないわ。彼は隣に越して来たの。これからは彼が身近にいる生活に慣れるべきよ」マリッサはルークをなだめた。冗談じゃないという態度のルークだが努力してみるとマリッサと約束する。また、物分りの良いアンナは自分の社交界デビューの相手が例のチーノから来た問題児だと知りライを大歓迎した。

サンディーのオフィス。キルスティンはジミーを助けて欲しいと夫に頼む。「彼はクライアントから金を盗んだ。友人からも・・それを補うために厚かましくも僕らから10万ドル借りたんだぞ?」「だって再度逮捕された麻薬犯罪者を助けるでしょう?どうして彼はダメなの?」キルスティンは聞き返す。「僕のクライアントの子供達は何も与えられない貧困で育ったんだ。ジミー・クーパーはすべてを与えられ育った甘ったれたニューポートのお坊ちゃんだぞ!」「それって私も含めてってこと?」怒った様子のキルスティンにサンディーは「違うよ、違う、君は盗まないし、嘘をつかない」と答えた。キルスティンは後は家で相談しましょうと怒って出ていた。

リハーサル会場を後にするセスとライに「アンナはどう?あなた達は新人同士話しで気も合うと思ったんだけど・・」マリッサが声を掛けた。ライはマリッサに礼を言う。そこへ今夜の前夜パーティーの件でホリーがマリッサに声を掛けた。遠くでそれをルークが睨んでた。それに気がつくライ。マリッサはルークの元へ戻って行く。先ほどから機嫌の悪いルークを気にして、ライは自分が舞踏会へ行くことが適切ではないと考える。「僕を独りにしないでくれ、僕達は兄弟だろう?僕が困った時は君が助け、君が困ったら僕が助ける。お願い、行かないって言わないで」セスは頼み込む。

精算所、娘のドレス代や今夜の前夜パーティーのための料理などを精算しているグレッグ(ホリーの父)が、同じく精算に来たジミーに声を掛けた。グレッグはジミーの留守電に伝言していたが、ジミーは忙しいという理由でごまかす。グレッグ(ホリーの父)は他に投資したい会社があるのでジミーに預けた投資口座から25万ドル引出したいと希望した。ジミーは焦った様子で投資をあまり勧めない。レジ係がジミーのクレジット・カードが無効だと返す。ジミーは慌てた様子で言い訳をした。他のカードを請求するレジ係。自宅で行われる前夜パーティーの準備があるホリーが待ちきれず父親を呼んだ。グレッグ(ホリーの父)はジミーの態度に不審な表情をしながらも「この話しは明日にでも」と娘の元へ向かった。その後、ジミーはレジ係に現金で支払う。

夜、セスはサマーに明日の舞踏会の確認をするために、ライを連れホリーのビーチハウスで行われるパーティーに来ていた。「10分で済むから待ってくれ」セスはライを残しサマーを探した。ライは不安な様子でソファに腰掛けた。「お願いだから交換してくれない?ジャック・ジョンソンのチケット2枚に、バーク・ウィリアムズのマッサージもあげるし、私が今持っているお金も全部あげるから・・・・」サマーはホリーにお金を差し出している。しかし、ホリーはエスコートの相手を交換したくないと断った。そこへ間の悪いセスがサマーに声を掛ける。「いや、ただ明日の舞踏会の約束はまだ健在だよね?確認のためなんだけど・・・」「多分ね」サマーは無愛想。 ソファに腰掛けるライにマリッサが気がつき合図を送る。トラブルを避けたいライは遠慮するが、マリッサは彼の側へ行き会えて嬉しいと心から喜んだ。それをルークが睨みつける。「俺は行くよ」それに気がついたライは去ろうとするが、「私達は間違ったことはしないでしょう?」マリッサは彼を引き止めた。そこへルークが言い掛かりを付けてきた。マリッサはやめるようにルークに言うが、これまでの我慢が爆発したようで、マリッサとも言い争いになる。「やめてくれ、もう行くから」トラブルを避けたいライだが、「ダメよ!ここにいて」マリッサが行かさない。ライを引き止めるマリッサに腹を立て、ライにつかみ掛かるルーク。「おまえと殴り合う気はない」ライは無視した。「俺がこれをしてもか?」ルークはライを殴った。倒れたライに掛けよりマリッサはルークを批判し怒って立ち去った。後を追うルーク。セスはライの元へ掛けつけ「殴られて反撃しなかったのか?おお!凄いよ、これで正真証明のコーエン家の人間だよ」セスの笑えない冗談にライはムッとするが、「さぁ、君の家に帰ろう」少し皮肉を言いセスの肩を借りた。

舞踏会の夜、タキシードを着たセスがライを迎えにプールハウスへ来た。準備もしていないライにセスは驚く。「俺は行かない、アンナに伝えてくれ。彼女もホッするさ」不機嫌なライ。「ルークが怖いのか?」「俺は奴なんか怖くない。君の両親と約束したんだ。奴のケツに蹴りを入れ、そんなことで君の両親の信頼を失いたくない」ライは不機嫌に言った。「でも、その約束がなければ蹴りを入れるだろう?」「もちろんさ」「クール!分ったよ。じゃ行くよ」セスは部屋を出た。

クーパー家、マリッサの部屋。彼女は憂鬱な表情でドレスを見た。そこへ母ジュリーがグロスを借りに入って来た。マリッサは昨夜ルークと言い争いになったし、他人の目も気になるので舞踏会には行かないと駄々をこねていた。「チーノから来た少年を気にしても仕方ないわ。彼との未来はないのよ。シンディ叔母さんを覚えているでしょう?彼女は4人の子供とトレーラーハウスで暮らし、母を心配させていたわ。あなたは私を心配させないで」ジュリーは説得する。自分には関係のない話しだと不機嫌なマリッサ。「ルークは裕福で育ちが良いから、彼とずっと一緒にいれば将来は快適な生活が過ごせるわ」「どう言う意味?」「それは、このドレスを着てルークとニューポート社交界へデビューすることよ」「それはできない。行かない」駄々をこねるマリッサにジュリーは怒り「勝手にしなさい」と部屋を出た。

コーエン家、ドレスに着替えたキルスティンは、準備をしていないサンディーに驚く。サンディーもまた、舞踏会へ行くことを拒否していた。「ドレスアップして何もなかったようにO.C.ゴールデン・ボーイのジミー・クーパーに会い、愛想笑いする気がしない。そんな彼をヒーロー扱いするコミュニティーの一部にもなりたくない」サンディは素っ気無い態度。それに怒ったキルスティンとは気まずくなる。キルスティンは無言でセスを連れ舞踏会へ出かけた。

クーパー家、ジミーは書斎で仕事中だった。そこへジュリーが入って来た。準備をしていないジミーに「一体、この家族はどうなっているの?今夜は社交舞踏会の日よ。それに関心があるのは私だけなの?」とご立腹。「私だって準備ができてるわ。パパ、何度もフィッシャーさんから電話があるわ。これで3度目よ」末娘が子機を持ってやって来た。「電話に出ている場合じゃないわよ。早く準備をして舞踏会へ出かけるの。会場でグレッグには会えばいいじゃない」ジュリーはジミーを急かした。

舞踏会の会場、カントリークラブ。セスはアンナにライが欠席することを申し訳なさそうに伝えた。

コーエン家。家に残ったライとサンディーは互いが家にいることに驚く。二人はゲームをしながら、いろいろと話をした。

舞踏会控室、サマーはジュリーに頼まれ、マリッサを説得するために電話をする。マリッサは、昨夜ルークとライがケンカしたことが自分のせいだから自分がいるとトラブルが起きるので欠席していた。サマーに事情を話し「舞踏会に出る気分じゃない」とマリッサは断る。サマーはライも来てないことをマリッサに知らせる。マリッサが欠席すると知ったルークは相手がいなくなって怒っていた。サマーはニッコリ笑った。

待合室、セスはアンナと話している。アンナはアメコミのヒーローについて自分の意見を語った。セスは女の子なのにコミックの話題が出きるアンナに関心し、同意見なのにも驚いた。そこへサマーがやって来た。セスは喜び立ち上がるが、サマーは言いずらそうにモジモジとしている。「他に約束ができたとか・・・」セスは彼女を察した。「そう、緊急事態なのよ。ごめんね」サマーは呆気なく立ち去った。セスがガックリと肩を落とし控室を出た。アンナはそれをじっと見つめる。

マリッサはコーエン家を訪ねていた。ライは彼女が舞踏会へ行っていないので驚く。彼らは互いに気遣い舞踏会を欠席していた。「あなたが行くなら私も行くわ」マリッサはライを誘った。居間でゲームをしているサンディーに二人はやはり舞踏会へ出かけると伝えた。サンディーは意外だったので驚くが「車を出すよ」と3人は直ぐに出かけた。

舞踏会場、何度も電話を掛けているグレッグがジミーを呼びとめた。彼は自分の投資金をクローズして妻とは別にしたいようだ。「ないんだ」 「どういう意味だ?忘れたのか?」グレッグは不安げに聞き返した。「ここはこんな話しをする場所じゃない。明日オフィスでその件について話し合おう」 「話し合う?何について?」グレッグは怒ったようだ。ジミーはサンディーが連れてきたライと娘マリッサに気がつき、話しの途中だがグレッグを残して立ち去った。

控室、ドレス片手にマリッサとライが入って来た。ジュリーとサマー、ルークがそれを見て驚いた。マリッサは笑顔でルークに駆け寄った。しかし、ルークは「サマーに来ないって言ったよな。なんでアイツと一緒に来たんだ」とマリッサを責め立てた。「違うわ。私とライアンはパートナーじゃないわ」「俺をバカだと思ってんのか!」ルークは怒鳴った。「彼女の言うことを信じてくれ」ライが口を挟む。ルークはライに敵意を示し「何だって?」と何度も彼を小突く。「ルーク!止めなさいよ!」マリッサはルークを責めた。「ああ、止めるとも!俺達も終わりだよ」ルークは吐き捨ているように別れを切り出し立ち去る。今にも泣きそうなマリッサ。それを心配そうに見つめるライ。マリッサは肩をすくめ母の元へ向かう。「邪魔者は立ち去ったわ。彼女に付き添ってあげるべきよ!」パートナーのアンナがライにアドバイスした。「君はそれでいいの?」「ふーん、やっと私のこと、気にしてくれるんだぁ・・・、さぁ、行って!」アンナはライへウィンクで返した。

ジュリーがマリッサを励ましている。そこへライがマリッサのエスコートを申し出た。丁重にお断りしようとするジュリーだが、マリッサは直ぐにOKして「ドレスに着替えるわ!」と笑顔が戻った。一方、セスは廊下でしょんぼりと膝を抱えて座りこんでいた。「私をエスコートしてくる?」アンナが声を掛ける。セスは喜んでそれを引き受けた。控室では、ルークが去ってしまった後、サマーは相手がなくあぶれていた。そこへセスとアンナが入って来たので、サマーはセスに掛けより「良いニュースよ!私またフリーよ」と誘うが、セスは少し間を置いて相手がいると断る。

サンディーはキルスティンのいるテーブルに腰掛ける。拍手の中、今年の社交界デビューする令嬢だちが1人ずつ名前を呼ばれ紹介され、父親の腕を取り舞台に現れる。舞台下で待っているエスコート相手の男性に父親は娘を手渡す。マリッサもライにエスコートされ二人はダンスを楽しんだ。美しく成長した娘を微笑ましく見つめるジミー。 グレッグがまたジミーに声を掛けてきた。まだ話しが途中だと言うグレッグにジミーは明日にしてくれと言うが、彼は自分のお金はどうなっているのか不安で彼を問い詰める。「金はないんだ。今はやめてくれ、美しく成長した娘たちを見よう」「私の金を全部使ったのか?私の金はどこだ?」グレッグは興奮してジミーを小突いた。ジミーは落ちついてくれとグレッグに言うが、娘の教育資金だとグレッグは怒鳴った。ジミーは大した事じゃないという態度で謝罪するばかり。グレッグは怒りと興奮でジミーに殴り掛かった。先ほどまで盛りあがっていた舞踏会場は、シーンとなりジミーを殴るグレッグに視線が集った。マリッサはショックを受けて動けない。慌てて止めに入ったサンディーまでグレッグのパンチを食らった。「俺の金を返せ!おい貴様聞こえるか?」再びジミーに襲いかかるグレッグはわめいている。ジミーに馬乗りになり、もう1度殴ろうとしたグレッグをライがタックルで止めた。「おまえは泥簿だ!盗人!」グレッグは何度も大声で叫びながら男性数人に止められ会場から追い出された。気を失っている父親にマリッサは駆け寄る。妻ジュリーは頭を抱えて席に座ったままだった。

後に警察が来た。キルスティンは殴られたサンディーを労わっている。ジミーをかばったことへ感謝をした。「この事件で警察の取り調べを受け、ジミーについて詳しく知ることになるだろうな」サンディーはつぶやく。ライがすまなそうにサンディーたちに話しかける。ライは乱闘に手を貸したことをサンディーに謝罪した。「今回の件は除外していいだろう。しかし警察に少し聞かれるかもしれないが、君の弁護士として助言するよ。さっさと家へ帰りなさい」サンディは多目に見てやった。ライはサンディに感謝した。「じゃ我が家でな!」。「ああ、我が家でな!」セスとライは合言葉のようにニッコリ笑った。セスはアンナに声をかけた。「これを機会にまた会える?」「会いたいけど・・無理かも?だってこの夏はヨットでタヒチに行く予定だから」セスは彼女がヨットでの航海が好きだと知り、益々気が合うことを実感する。

カントリークラブの庭。ライは、独りでポツンとたたずむマリッサを見つける。ライは彼女にそっとジャケットを掛ける。マリッサは泣いていた。「これからどうなるの?」ライはどうすることもできない。「さぁ、帰ろう」マリッサはうなずき、二人が振り向くと、そこにルークが立っていた。ルークはマリッサに謝罪し全部聞いたと言う。「家まで送らせてくれ、そして少し話そう」「今は独りでいたいの」マリッサはライにジャケットを返し、泣きながら立ち去った。残されたルークとライは無言で視線を交した。そして、ため息をつき立ち去るルーク。ライもまた途方に暮れた。


さて、今回ついにライはコーエン家の一員になるわけなんですけど・・・。コーエン家は凄い寛大だよ。家族の一員になって最初のイベントが社交舞踏会よ?ライが育った環境では考えられないだろう。
社交界デビューする舞踏会をコティヨン?って言うんですね?初めて知りました。 タキシードを選ぶ時、店員さんがライにタキシードを説明するんだけど、「それではお好きなものをどうぞ!こちらがアルマーニ、グッチ、そしてヴェルサーチです」だって!なんちゅうガキだ!

アンナ役のサミーア・アームストロング

今回のサマー、あれは何ですか?すっごいBitch!最初から不思議だったけどセスはなんであんな子が好きなんだろうとマジ疑問!とにかくセスがエスコート相手なのを恥じているワケ。セスへの態度は普段からバカにしている感じで本当に失礼なんです。セスはよく我慢できるよね?だからバカにされるんだけど・・・。O.C.豆知識として、サマーがホリーにエスコート相手を交換してくれって頼んでいた時の条件だけど・・・"ジャック・ジョンソンのチケット"彼は有名なサーファーでミュージシャン。日本でもそのうち人気になると思うよ!"バーク・ウィリアムズのマッサージ"とはセレブ御用達の有名なスパ・エステらしい、タラソテラピーってやつですかね? 

舞踏会でルークが怒って帰った後、あぶれたサマーがまたセスを誘いに行った時、彼の断わり方が変なジェスチャー付きで可愛かった。
私はサマーをぎゃふんと言わせたことが嬉しくて「やった〜!」って思わず手を叩いた(^^; サマーいい気味・・・。 マリッサが紹介したアンナという女の子は凄く性格が良くてルックスもキュート!男女問わず好かれるタイプです。セスへのアドバイスも大人顔負け!「コーエン君、もっと自分に自信を持ちなさい。」だって!彼女はニューポートにいるファッション&パーティーが全てという女の子たちと違ってインテリな感じで、オタクなセスと話しが合います。彼女曰く、アメコミではなく「グラフィックノベル」らしい。ブランド物を着こなすマリッサ達とは違ってファッションもかなり個性的でした。アンナはこれからレギュラーかな?可愛いのでセスとこのまま仲良くして欲しいです。マリッサもサマーよりアンナと親友になった方が良いと思うけどね・・・。これからアンナはキャラクターたちへの良い助言をしていきそうな存在ですね?

物分りのよりアンナが舞踏会でライにマリッサをエスコートするように促すシーンでアンナが"I guess you'll have to go with Princess Mononoke over there"と言っています。
Princess Mononokeって宮崎駿の「もののけ姫」ですよね(笑) ライはアシタカってことですかね??

気がついたけど、マリッサママのジュリーとサマーって性格が似ていると思う。
見栄っ張りで自身過剰なとこが似ていいる。このままだとサマーはジュリーみたいな大人になると思うけどね?ジュリーも嫌な女なのよ。最後のシーンで殴られて夫が倒れているのに恥ずかしくて目眩がするという態度だった・・・・あれは離婚すると思うな? O.Cって今までの青春ドラマに比べて母親が若いよね?若作りなのかな(^^;
セスママのキルスティンはルックスがパリス・ヒルトンが老けたような顔している。ママたちは若くて結構美人だよ。それにお洒落です。ジュリーがキルスティンに劣等感があるように、サンディーもお坊ちゃん育ちのジミーに劣等感があるんだね・・・。でもサンディーはジュリーみたいに性格悪くないからね!彼は素晴らしい人間ですよ。

今回
、私がO.C.にハマった理由に気がついたよ。このドラマ、子供の頃読んだ少女マンガみたいな展開なの!なぜか?孤児院から伯爵家へ養女に行く「キャンディー・キャンディー」を思い出したりして・・・キャンディーもイライザに虐められていたな・・・。だから好きなのかな?この少女マンガ的展開は男の子受けするか微妙ですね(^^; 今回もマリッサとライは見つめ合ってました。二人が見つめ合うあの雰囲気、なんだかこっちまでときめきます。マリッサの笑顔が度々アップに映し出されますが・・・可愛い過ぎ〜!なんでこんなに可愛いの?ってテレビに向かってついつい言ってしまいます。マジっ! それから、マリッサのドレスのホックをライに留めてもらうシーンで見せた彼女の背中!お肌スベスベで綺麗でした。私はミーシャの虜だわ
(*^^*) 

そうそう、マリッサやっぱり16歳みたいだよ。今日のエピで舞踏会へ行く行かないって
お母さんとケンカした時「私は16なのよ」と言っていました。ライやセス、ルークなんかも同じ年なのかな?それからマリッサはサマーから"クープ"と呼ばれています。ホリーは"リッサ"と呼びます。リッサは分るけど・・クープってなんだろうね?名字のクーパーからきているのか?それともカゴの鳥を皮肉っているのか?

前回のエピでは、パーティーでライのお母さんがパーティーを台無しにしたけど、今回はマリッサパパ:ジミーが原因で舞踏会が台無しになりました。これはライとマリッサの共通点だね?お互い問題を抱えた親を持ち二人の仲は深まりそうな予感?ジミーって横領だよね?なら刑務所行くんじゃない?そしたらライの父親と同じだよ(^^;


by 
neko

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